人を知る

前職で建築で使用するcadを勉強したこと、また私が携わった建物が建っていく達成感を味わいたかったのが主な理由です。
訳あって前の会社は辞めてしまったのですが転職する際にcadを勉強したので、これが活かせないかなと思い色々探していたところ今の会社に出会いました。色々な会社がある中で未経験でも大丈夫・・この言葉は正直信用できず不安でしたが、色々な上司の方がきっちりと教えていくから大丈夫という熱心な言葉を頂きその不安がなくなり、この会社で働きたいなと思いました。

今までの仕事とは違い、未経験な部分が多いのでわからない言葉が多いことです。
実際現場に入った時に、職人さんからあれとってきてと言われてどの道具を取ってきたらいいかわからず四苦八苦した経験があります。
そして中でも一番大変なのは、各職人さんの段取りを把握して一番効率的な計画を立て、実行に移すことです。
決められた工期を守るためには必須なことで関係者それぞれの事情を考慮して全員が満足できる計画を立てることは非常に難しいと感じました。私は思うような返答できず不満に思う職人さんが中にはいると思うので、今後はフォローして気持ちよく仕事が出来るようにしていけるように努力しています。

今担当している業務は朝礼、新規担当者・KY活動の確認、日報の作成、作業の確認等です。まだ私自身が未熟なので、あれこれ全部指示ができない立場ですが、私が携わった現場が何も問題なく、建物が建っていくのを見たときものすごく達成感を感じました。
今現在は現場監督の仕事を覚えるために先輩社員の下についていますが今後一人で現場監督をしていき、最初から最後まで行ったときにより一層達成感を感じると思うので、今後も頑張っていきたいです。

現場に入っているときにどうしても職人さんに話す機会が多くなるので必然的にコミュニケーション力が以前よりとれるようになったことです。
職人さん達は正直色々な方がおられます。言葉の一つで機嫌が悪くなってしまう場合があるので、言葉選びは一番気をつかっています。他愛のない世間話をして距離を縮めたり、現場で少しでもわからない単語やどういった作業しているかわからないことがあったら、聞くようにしています。職人さん達は気持ちよく仕事をしてもらい、私はコミュニケーション力と勉強につながりそれがお互いwin-win関係になると考えており、これを続けています。

建築の仕事にすることはあまりいいイメージをもたれていないことが正直あると思います。
しかし、入社して職人さんに指示したり、建築用語がわからなく勉強しないといけなかったりと大変なところはもちろんありますが、色々作業内容がわかってくると、現場監督の仕事が面白く感じるようになり、とてもやりがいのある仕事だと思います。今は私は仕事を覚えている段階ですが、この経験を少しでもわかりやすく伝えていけたらと思っています。入社に少しでも興味を持ちましたら、よろしくお願いします。
一緒にがんばりましょう！！